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ニキビ洗顔
ニキビ予防やニキビケアには正しく洗顔する事が大切です。
特に皮脂が過剰分泌されていて、顔がベタベタするからと言って力を入れてゴシゴシと洗うと敏感になっている肌を刺激してしまったり、お肌の維持に必要な皮脂まで洗い流してしまい、ニキビを悪化させてしまう原因になるため注意が必要です。
正しい洗顔の仕方
①少し熱めのお湯(45℃前後)で蒸しタオルを作り、顔に2~3分のせて毛穴を開きます。
※タオルを水で絞り電子レンジを使っても簡単に蒸しタオルが作れます。
②ぬるま湯でまず顔を洗います。
③洗顔を手でしっかりと泡立て、きめ細かな泡を作ります。
※泡立て用ネットを使うのもおすすめです。
④皮脂の多い額から鼻、そして目の周り、頬、口の周り、顎の順番に指の腹を使って洗顔の泡を転がすような感じで洗顔していきます。特に洗い残しやすい髪の毛の際や顎まで丁寧に洗います。
※ゴシゴシ洗いは厳禁!
⑤ぬるま湯で丁寧に洗顔をすすぎます。
⑥清潔なタオルでやさしく水を吸わせる感じで水気を拭きとります。
※ゴシゴシ拭かない。
基本朝夜の2回、優しく丁寧に正しく洗顔しましょう。
ニキビケアはまず肌質診断から
ニキビケアやニキビ予防には、まず自分の肌質を知ることが大切です。
特にニキビ用の化粧品などを使用する際に、お肌のタイプ別に専用の化粧品が用意されている物などもあり、肌質に合った物を使用する事でより高いニキビケア効果が期待できます。
肌質は大きく4つのタイプに分けられます
- 普通肌
- 脂性肌
- 乾燥肌
- 混合肌
間違った肌質の化粧品などを使用するとかえって悪影響を与えてしまう事もありますので注意が必要です。
こちらにそれぞれの肌質の主な特徴をご紹介していますので、まず自分がどのタイプに当てはまるのかを知って下さい。
肌質別の特徴
普通肌(ノーマル肌)
お肌の水分量が多くしっとりとしており、皮脂量も普通。キメが細かく滑らかで肌トラブルが最も少ないタイプです。
脂性肌(オイリー肌)
皮脂の分泌量が多く、特に汗をかいたり熱い訳でもないのに油っぽくベタベタしている。またキメの粗さが目立つことも多い。過剰な皮脂によるニキビになりやすく、皮脂の酸化による毛穴の黒ずみや黒ニキビになりやすい。
乾燥肌(ドライ肌)
皮脂量が少なく、保湿コントロールが出来ないためにカサつきや肌荒れしやすい肌。乾燥を防ぐために角質が肥厚化するために、毛穴つまりを起こしやすくニキビの原因となりやすい。
混合肌(ミックス肌)
乾燥肌と脂性肌の特徴が部分的に混ざっているのが特徴。一般的にはTゾーンである額から鼻にかけては皮脂が多く感じられるのに対し、目元や口の周りなどは乾燥しがちなりがちな人が多い。脂性肌・乾燥肌どちらの原因によってもニキビが起こる。