/* ↓追加↓ */
  • /* ↑追加↑ */

    食生活によるニキビ

    食生活の乱れは、健康だけでなく肌にも悪影響を及ぼしニキビの原因にもなります。

    ニキビにならない健康な肌を目指すためには、和食をメインとした食事を毎日3食しっかりと摂取する事が大切です。できるだけ油っこい料理や、刺激物、甘いものを控えてなどバランスよく栄養を摂り、ビタミンやミネラル、食物繊維など不足しがちなものはサプリメントなどを使って補給することもお勧めです。

    ≪ニキビ予防に効果的なビタミンと食材≫

    ビタミンA

    ビタミンAは、レチノールと言い皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。鶏レバー、ほうれん草、うなぎ、アンコウ、モロヘイヤ、銀ムツ、にんじん、あしたばなどに多く含まれます。1日の摂取量は、成人男性なら700マイクログラム、女性なら600マイクログラムです。

    ビタミンB2

    ビタミンB2は、皮膚表面のphを弱酸性に保ち、最近の増殖を抑える抗菌力や皮脂分泌のコントロールに関するビタミンです。レバー、いかなご、うなぎ、焼きのり、卵などに多く含まれます。1日の摂取量は、成人男性なら1.6mg、女性は1.2mgです。

    ビタミンB6

    ビタミンB6は、ビタミンB2同様に肌の抗菌力や皮脂分泌に関するビタミンで、減少するとニキビの原因になります。にんにく、まぐろ、かつお、ピスタチオ、鶏肉などに多く含まれます。1日の摂取量は、成人男性なら1.4mg、女性は1.2mgです。

    ビタミンC

    ビタミンCは、肌を構成するコラーゲンの合成に必要不可欠な成分です。メラニン色素の生成を予防し美しい肌を保つために役立ちます。赤ピーマン、かき、レモン、パセリ、ゴーヤなどに多く含まれます。1日の摂取量は、男性女性ともに100mgです。

    ビタミンE

    ビタミンEは、強い抗酸化力を持ち、活性酸素を除去し、皮脂の酸化を抑制します。アーモンドや抹茶、すじこ、いくらなどに多く含まれています。1日の摂取量は、男性女性ともに8mgです。

    カテゴリー: ニキビの原因

    食生活によるニキビの上へ